知覚過敏と矯正治療
Blog / InformationBlog / InformationBlog / Information
夏の暑い日には冷たい飲み物やアイスクリームが食べたくなりますね。
冷たいものを口にしたとき、歯がひやっとしたら知覚過敏の症状かもしれません。
知覚過敏は歯肉が下がり、歯の象牙質と呼ばれる部分が露出したために起こる症状です。
加齢のほか、歯肉を強く磨きすぎたり、矯正治療で歯を動かすことで歯肉退縮が起こり、知覚過敏になりやすくなることもあります。歯ぐきは炎症を起こすと(歯肉炎)弱まり、退縮してしまいますので、矯正治療中は特に、歯と歯の間や、歯ぐきの周りのお掃除を丁寧に行ってください。
細かい部分のお手入れには、歯間ブラシや、タフトブラシなどの先の細いブラシを使うと便利です。